ゆずたろの観劇備忘録

観劇の記録用。小劇場系演劇に急にハマってしまった人。とんでもなく初心者です。X-QUESTさんの現場に行くのが夢。

PSYCHOSIS with Dowser 音像空間劇「JINMENSO-人面疽-」

PSYCHOSIS with Dowser

音像空間劇「JINMENSO-人面疽-」

2025/1/18.19

 

もろもろ覚書&感想かきちらかし

 

 

開場中

長嶌さんの生演奏とキャスト(2、3名)によるインプロパフォーマンス

目撃↓

18夜國崎さん・嬉野さん・武田さん(うろ覚)

19國崎さん・森永さん(+武田さん)

 

アフタートーク覚書

森永さんからのリクエストが多い話(撮影の國崎さん・音響の南雲さん)

國崎さんからリットーベースの音響の話

長嶌さんから谷崎作品や今回の脚本につきてのはなしなど

 

おはなし

アメリカ帰りの大女優歌川百合枝、かつての知り合い映画監督中田潤一朗に映画に出ないかとオファーをうける(『白日夢』)、その中で百合枝が出演しているという『執念』という映画が巷で人気だと、フィルムを持ってきているのでこれから観ないかとの打診をうける。それを承諾する百合枝。

フィルムがまわりだす。

 

 

【すっげえ良かったっていう】

大前提で、わたしが電子音楽がたいそう好きだということ。今回古い(50年前くらいにできたとか?)ブークラというシンセサイザーを長嶌さんが演奏されて(本編中は作ったものをシーンごとに再生してく方式だったとのこと。師匠のライブが思い出される)

プラス会場が音響に特化したリットーベースさん(メインに低音、サブ?が4基加えてチバーブという響きに奥行き等々の質感を与えるすごい設備が付いているらしい。(理解があってるのか不安である))

そしてPSYCHOSISさんによる表現で紡がれる谷崎世界…まーじ最高でした。

 

PSYCHOSISさん、メンバー皆さんのこう見せたい!が明確で全てのシーンコマ送りにして全カット写真に納めたいくらいの美しい画を作ってくださるので私はとてもハマってしまってるのです(アリス落ちの民)

(アフタートーク聴いてやはり森永さんのそういうこだわりが強くわかってとても良きでした…)

今回もそのあたりのこだわりが素晴らしかった〜。照明の当たり方、色、そしてその時の表情動きで素晴らしいカットを大量発生させていた。そして醜さすらも美しく際立っていたなあ…ここで美しいという言葉が正しいのかは難しいけど。貞の執念の赤布のシーンも醜さが美しかったと私は感じました。

 

今回読まれる台本そのものの使われ方がすごくシームレスだったなあ。タイトルの画のようにも使われたり(途中ぬっと出てくる刺青の台本もギョッとする)

そもそも作品全体的にシームレスだったんですね…ぬるっとムーブメント担当が入りぬるっと舞台の飾りが増え…なにより入りと終わりもぬるっと始まって終わるのでほんとうたた寝の夢の中のよう。拍手のタイミングが制作さんの言葉で、やっとっていう。さっき見たことは現か幻か。まさに白日夢だーー。

 

観終わったあと、作中の呪いのような台詞たちをどこか信じ込んでしまったような薄ら怖さがつきまとっていてたかんじ。自分の膝確認しちゃうよあんなん。

 

 

全員お声がそれぞれ特徴的でそれぞれの台詞の発語がゾクッとする質感だったのとても良き。全員大好きだという前提でわたしの好みは声にざらつきがまじる國崎さんと小坂さんのお声かな☺️

 

【各キャスト陣】

 

中田潤一朗(武田治香さん)

はるかさんの肢体がぐわっと動いているとすーごく魅力的なので今回それがたくさん味わえて良かった〜!背骨が柔軟すぎるすごい。

恍惚と台本を掲げるとこ好きすぎる。中田の軽薄さと【変わってしまった】あとのトーンとっても好き。大楽インプロの理科さんとのペアとても良きだった。

 

 

トーマス青塚(嬉野ゆうさん)

寄りかかられた時の安定感!あやめ太夫とのふたりのパフォーマンスは妖しく美しかった!!対貞くんとの会話のターンは鼻持ちならなさが漂ってるのに身請けじゃなくて足抜けなんかーいって情けなさもありつつ『鍵は持ってきていないんだ』の冷たさもかっこよかった!

 

 

物乞いの青年 貞(小坂知子さん)

今回人面疽という作品の核を成してる方。貞のシーン全部素敵だった…!!貞の狂気とそれの発現たる人面疽。折々で演者に絡みつく→台詞という流れがあったけど這い寄り方ほんと不気味でえ…(ほめ)最後の笑い顔夢に出そう。恐怖でもありでていらっしゃると目が離せなかった…魅力的すぎんか。

トーマスの提案を蹴る時の言い方がちょっと可愛いなっておもってるわたくし。駄々っ子なんよ。

鏡のシーンの美しさは配信がマジですごかったので配信観てほしい。現地はさすがに観にくかった(これはしゃーなし)

執念の入り、1人パフォーマンスで赤い衣を使ったところとってもあやめ太夫への想いが昂っていてよかったなあ。

 

清水清吉(國崎馨さん)

清吉さんイケメンすぎる。

御茶プロ優勢の時のかっこよさもいいのですが劣勢になってからのあかん癖が刺激される👠の最高すぎましたね。

清吉が彫ったのは女郎蜘蛛か…?ちゃんと刺青読まなきゃ。

白日夢の歯医者1番手の台詞のとことってもすき。

紙芝居でフロア沸かせてた國崎さん。ラストサムズアップのお顔が満面の笑みで最高。

 

 

歌川百合枝(森永理科さん)

今作ほんとに森永さん特盛すぎて幸でした。各キャラとの絡み方よ…声の、音の紡ぎ方が巧みの技だった。あやめ太夫も百合枝もにじみ出るふたりのこれまでがお声にのって感じられてとてもよかったなあ。

赤の衣をまとうとこ好き。

蹂躙される側から下剋上(?)まで似合うってなんなの、すごい。

 

 

 

 

これは個人の感覚なのだけど

はじめ2列目(椅子最前)、2回目1列目(桟敷)でみたけど2列目(椅子)のほうが音の没入感がすごかった気がするなあ。

1列目はキャストさんの臨場感すごかった。

 

 

 

 

Colorpointeバレエミュージカル『 Giselle in Haunted book store』

Colorpointeバレエミュージカル

『 Giselle in Haunted book store』

11/16 14時回

はじめましてのColorpointeさん。

アリスに出てたsoranちゃんや洋燈版吸血鬼で素敵だった桃菜さんがでてらっしゃるということで観劇を決めたのですが、

 

もうもうもう!超楽しかった!!!!

 

一言でいえば前を向けるお話です。

芸術劇場とかでやって池袋中の学生さんに見せたい。

 

前説が回替わりで私が見たときはアーサーさんだったのだけど歌が上手いオカマ口調の面白イケメンかと思ってみてたら本編とんだ悪役な立ち回りでわろた。最後はショムニなのも👌

 

シアターグリーンにオーケストラピットはないし生音ってわけではないんですが冒頭がチューニングから始まるのがクラシック畑にいた身とするとめちゃくちゃワクワクしたあ!冒頭は正統なジゼルのウィリーのダンス。そこでウィリーたちに拒否されたジゼルは不思議なオバケたちが集まるホーンテッドブックストアに!という流れなのだけどホーンテッドブックストアにいる面々がみんな魅力的過ぎて!

ホーンテッドブックストアを取り仕切るアルトとその秘書ウラン、歌姫のティファニーと雑用係のカルマ。料理人のティラミスに給仕のマカロンとショコラ。本の管理をしてるルイに雑用係手伝いのミミ。

歌もダンスも全てが大満足なのにお話もいいので後半だらだらに泣いてしまった…。

悲しいジゼルという古典がこんなにも素敵に明るく前向けるお話になるなんてな…。

どのナンバーもとっても良かった。楽しかった。

 

カラポワさん推せる…次回公演も行きますね…!!

 

さて舞台美術は推してる深海洋燈さんなわけなのですがこれまた最高でしたね…。アンティークな質感任せたら最強!!中央配置の時計が月にもみえたり最後はあの仕掛け!!好きしかねえ…。

 

はあよいもの浴びました幸せです。

 

 

 

 

 

深海洋燈「吸血鬼」

深海洋燈『吸血鬼』@絵空箱

2024/08/31マチソワ・ 9/1

 


ひとまずの率直な感想は


わーーーー色んなもの(物理的なものやら演者様方から発されるエネルギー的なあれこれ)浴びたあああああ!!!

楽しかったあああああ!!!!!!


に尽きます。


それくらいみなさん出し尽くされてた舞台。

深海洋燈「吸血鬼」、観劇できて良かった。

最高でした。

 

以下感想。

乱文乱筆に加え誤字脱字あるかも。

ご容赦ください。


【美術・装置・その他の話】


深海洋燈さんはじめましては「燈のあたらない川に流れる人鳥」だったので舞台美術・装置の思い切りのいい使い方をされる劇団と思っていたものの、テント公演と今回の絵空箱とでは劇場のサイズ感がまったく違うのでどういうふうに使ってくるんだろうと気になる点ではあったのですがそこが見事に最高だったんですよねえ…!!


両サイドに配置された鏡、中央に井戸のようななにか、隣に配置された骸骨、食事がたっぷりと載ったテーブル。

それぞれがそれぞれの仕掛けで強烈な印象になってて最高最高。


両サイドに配置された鏡はお得意のマジックミラー構造になっていて要所要所で効果的な使われ方してました。

とくに好きなのは村人が女村長と蛭子の噂話をしてる最中にこの2人がその中にあわられるとこ。そして女村長のもとに現れ耳打ちするツララ。

床屋とツララのやり取りが鏡の中で行われたのもよかったな…。


中央にある井戸のようなものはいろんなものになっていたけど、最高にテンション上がったのはオープニングでダビデの星が描かれた井戸の蓋が開いて傳田さんがでてくるとこ!

きゃーここで地獄の蓋があいたああああ!って脳内でテンションマックスになってました。そこで産み落とす?というか腹を割いてでてくる赤子=史椛穂さんのパフォーマンス始まるのまじで神展開でしたね…。

オープニングはすきなとこおおすぎるのでYouTubeに上げてくれませんか…?Luluさんの股抜き覗き込みとかすんごくすきだったしどんどん起こる惨劇もテンポよくて好き!(マジックはここだったのですねえ!)

そのあとは鐘つき台にもなったよねえ。あそこで鐘を鳴らす避雷針売り…悪夢の始まりの鐘って感じでこれも好き。


隣に配置された骸骨は避雷針置き場で上手く使ってたなあ。あそこにいることで鐘つき台の死にかけじいさん、として会話にでてくるとこでハッとできていい。


食事がたっぷりと載ったテーブルはテーブルとして使われるのがメインだったけれど、毒子薬子のシーンでは上手鏡の前に置かれ昔語りをする奥様方の椅子になってその足元で髑髏がいくつも鎮座しているのが見えて(これもミラー仕掛けですね)あのお話の薄ら怖さを増長させてくれててすげえ良かった。


血の雨も装置か。装置ですね。

そこまでも適宜血糊が現れ演者のお顔や服を汚してくのだけど終盤まじで天井からシャワーで血の雨が降る舞台は観劇にわか勢ながら初めてでした。血の雨で赤く染まるウェディングドレスを着た9人の孕み女たち…との血婚シーンなんだなあ…。強烈でした。


マッチも一生分観たなって気になってます。

冒頭避雷針売りの「これがつまり避雷針というものだ」でマッチで銀の避雷針を照らすとこ格好良すぎて好きすぎた。

そのマッチの火でマッチの家が燃やされて大きめの炎があがるとこも最高。


最小の灯りとしてマッチを使うことで観る側の意識の集中が意図的に行われますよね。なおかつマッチの灯りは風に揺らめくからよく見えるわけでもない。だからちょっとストレスな箇所でもあるのだけどこの負荷をかけた分ラストシーンのカタルシスを増す効果かなりあると思うし実際個人的にはあった。

(戯曲をみると蛭子と避雷針売りのシーンで明確に【マッチ】と記載はあるものの他は明確な指定はなかったようにおもった。深海洋燈さんの演出では終始マッチを使用するとか大きい明かりを使わないなど衣装含め昔語りの質感を損なわない工夫があるようにおもった)


【雑惑】

ハマりにハマったわたしは原作戯曲が載った本を中古で購入したわけなのですが、

今回の深海洋燈吸血鬼と原作戯曲の明確に違う箇所

・冒頭の吸血言語をオープニング曲に取り入れたこと(ギリシャ語化して)


本来は疫病流行記のように疫病名を連呼するような演出が多いのかななんて想像をするような戯曲での書かれ方(吸血言語のくだり)だったのですが深海洋燈さんは曲にその台詞を載せて(しかも他の言語に訳して)ダンスやマジックありありのグロ目なエンタメパフォーマンスにしてしまってるのですよねえ…どんな技量なの…。

このオープニングだけでも見応えすごい。ステージングの構成は史椛穂さんだとおもいますが今回も目が離せない目が足りないパフォーマンスになってました…!!すき!!!


・昔語りシーンのツララを入れ替えたこと


クララ・キララ・ウララの3人とツララという分け方にすることで女村長に歯向かうツララの物語がめちゃめちゃ浮き上がってきて中盤のクライマックスになってましたね。昔語りのシーンではツララも鏡の中にでてきはするのだけどそれでもコミュニティの外側が視覚的に説明されていて後々のシーンの肚落ち感が気持ち良い。


斜め読みなのでもしかしたら他にも多々あるのかもだけど判った大きいとこではこのふたつ。あとは事前に明言されていたことは【噂】という役の追加ですね。

本来役としてはいないのだけど時にモブのような役割もしながら(オープニングやツララ暴行シーンなど)加えて戯曲にある【孕み女】9人の台詞を受け持っている。


女村長のスタンドのようであり後半は【噂】が村人に寄り添ってる様はなんかうすら怖かったなあ。流言飛語の視覚化…?

ラストウェディングドレスを着る女たちが毒子薬子・クララキララウララツララ・噂役3人で作中でてくる9人の孕み女を表してたりしてるのかなー(だから村長は赤いドレスだったのかなー)(ここらへんは推察)


【キャストの皆様】

毒子

内包してる謎の圧がすごかったーー!!ただの美しいじゃおさまらない謎が潜んで思わず興味を関心を惹かれる魅力たっぷりでした。

私的大好きな毒子は血を飲んだ薬子に声をかけるところの熱を含んだお芝居が好きオブ好き。あと陽に当たる2人のところの寄り添うところ避雷針売りとのバチバチの落としバトルも(?)

薬子

ピュアにみえるけどどこか毒をはらむようなピリピリする芝居が素敵だった薬子。お人形のようなみてくれから血と肉が蠢くギャップがたまらなかったですね…。

避雷針売りの手を針で切るところの台詞や毒子への嫌悪混じりの声のギャップもすばらし。きららちゃんお声が凛と鈴のように響いて素敵。


避雷針売り

全部癖でした(ド直球)


いやなにがよかったって首吊は嫌だぁの命乞いがとくに最高でございまして。ブロマイドも絞首刑シーンというたまらん場面チョイスありがとうございます。もう1枚も血吸われて瀕死の避雷針売りくんなの最高でしたね。

キラッキラのシティーボーイ気取ってる余所者(実は無関係ではなかった)が田舎の血の因習に絡め取られてく様は最高の堕ち方でした。こういうの好きなオタクいっぱいいると思う(偏見)

営業トーンからぬるりとマジトーンの声になるところとか怯え・嫌悪・焦りなどなど様々な表情が楽しめました眼福でした。


女村長

インパクトのある衣装!!で傳田さんな村長

これだけで最高確約だったな…。ペンギンのハヌルとは毛色が全く違うのに溢れ出る説得力がすごい。蛭子が吊るされたあとの芝居〜モノローグシーンは観ていて涙が出てきたのです…。

 

蛭子

最高にかわいい蛭子!キュートの権化のようだったな。かわいらしい彼女だけど村のあらゆることを見聞きして記憶しているんだ表面も爛れた裏側も。史椛穂さんの大きなおめめがキョロキョロと動いてあたりを見ているときの落ち着かなさったらなかったな(こちらも観られているような心地で)


村人たち

男ども(靴直し屋・鍛冶屋・肉屋・床屋)

避雷針売り曰く無知な人々。前半のコメディパートを担うけどそのターンはみんなお茶目でかわゆい。小林さんのコメディの呼吸がうますぎて脱帽。肉屋さんの狂いすげかったな…後半噂に追い立てられ狂気が増してくギャップの見事さ👏


奥様方

(靴直し屋の妻・キララ/鍛冶屋の妻・ウララ/肉屋の妻・クララ/床屋の妻・ツララ)

作りは村人の男どもとおなじなのだけど女たちのほうが知ってる情報、抱えてるものが多いんだよね。【噂】で避雷針売りを囃し立てるとことかツララ以外は3人で台詞を奏でるところが多いのだけどその言葉の溢れ方が美しくてとてもすきでした。ツララの例のシーンは涙なしで見れなかった。「今夜なら間に合う。今日なら届く。明日では手おくれ、石になる」のお芝居好きすぎて…ツララ抱きしめてあげたかった…。

 

噂(ほかアンサンブル)

オープニングのやられ役(惨殺され側)から大活躍!首が落ちたり腕が落ちたり!

噂ちゃんずはでてきたときからかわいいの。かわいい薄らこわいの。絶妙に静止のお芝居が多かったので(人らしからぬ仕草のためか)大変だったろうなあ。その分素敵でした!「わたしたち」「「孕んだ」」のところも!ツララ暴行シーンもしんどいシーンなのだけどあそこの艶かしさがどこかでてて良きだったな…。


吸血鬼

ラストシーンのみバリカタ出演。

それでもまじで素敵で大好き寺門さんの吸血鬼!

雑惑に書かなかったけどここも戯曲にはない追加シーンですね。吸血村(?)の永遠ループの象徴のようでいて煮ていた男の指を男のそれに合わせることで2人の想いが繋がったようにおもってなんか個人的にハッピーエンドだなーと思ってしまったメリバ脳女ですはい。吸血鬼はハピエン!

 

まだまだいいたいことある気もするのですがひとまず感想はここまで!

観劇歴3年目にして今年の夏初めて岸田理生さんの身毒丸Rと吸血鬼に触れましたけど楽しかったなあ!

また他の作品も味わってみたいので来年もあるらしいリオフェスに期待しております!!


とりあえず深海洋燈さんの味付けはとてもとても良かったので心からありがとうの代わりに好きって言わせて(♫ドラマチックLOVE)

 

 

 

POCCOPUBRE「アタプエルカの洗礼」

POCCOPUBRE/BOOT「アタプエルカの洗礼」

2024/08/21〜25

@シアターブラッツ

 

2024/08/21A.24AB.25BA

 

闇医者サボテンシリーズ3作目。

医療対宗教と銘打っての新作。

2つの「神の手」の話。

ただどちらも「神の手」とはいえ全部は掬えないのだなあとおもうシーンも。

ただ助けてもらった患者側からしたらお医者様の手(たとえそれが未熟なカレンであっても)は神の手っておもうだろなあ、とも。

 

個人的にはサボテンの妹、カレンが医大に入り本格的に医師をめざすところでの成長話として胸熱でしたね。冒頭で「たくさんの人を助けたい!」と言うカレンの鼻っ柱がどんどん折られてくのだわ。自分の責任において人を救う(助けられなかったら死んでしまうかもしれない)というハードな状況の腹をくくるのはどんな心境でしょうね…ラスト手術シーンでサボテンが【医者として】カレンにリンリンを託して突き放すとこたまらんかったですね。

(でもしんぱいなのかちょいちょい見てるのがお兄ちゃん…🥹)

手術が成功して泣き出すカレンを慰めるサボテンのシーン良すぎて良すぎた。とくにBカレンちゃんは泣きながらバシバシ叩く叩くwかわゆでした♡

前作のポポフゴーでは医療従事者としてのモッコの成長を個人的に感じたので今回はカレンちゃんがお医者になったのだな…感慨深い…。「あの子には無理」と言った祭さんが「お疲れ様ですドクター」って声かけるところとてもよかったぁ。

 

 

宗教ターンは吉子さんの信念的な話はしっかり描かれるのだけど目処目他幹部が一体何の奇跡に魅入られたのか???がエピソードとしてないので幹部連中の目的が私の中で特定できなくて難しかったな…。目処目は利用してるようにも見えるし心酔してるようにもみえるし…。頭部移植手術という実績並びに奇跡を自分のものにしたかった…?なおかつそれを信仰としたかったのか…?

わりと1作目2作目と相反する主張の者たちの言い合いがあった印象があったので目処目さんがあっさり引き下がってそれ以降でてこないので(脳動脈破裂という緊急性を要する事態なので言い合い長引いても落ち着かないのだが)

今作の物足りないとこはこのあたり。

正規の医師の立場を離れた同じような二人なのに人を救うに取る手段はだいぶ変わってしまったのだな。医術と信仰心。

 

信者として医療従事者を引き抜いてくのは某教団を思わせるとこあったな。

さおちゃんが引き抜かれたのもエピソードとしてなにかもう少し欲しかった…同調してるのは読み取れたけど。

 

あとシンプルに疑問点なのだけど日本人なサボテンと医大生はともかくもたしか日系ブラジル人だった気がするモッコとか中国人の三馬鹿とかの宗教観念はどうだったのだろうな。新興宗教だから小馬鹿にしていたってことなのだろうか。

 

坂桃くんの宗教は人を救わないって台詞は今のイスラエル紛争とかをおもうとああ…ってなる発言だけど人類が拠り所とするような宗教行為が大昔からあった事実をおもうと視野の狭い発言でとてもよかったねえ。

やっぱさおちゃんが拠り所にしたかった動機も欲しかったなあ。

 

 

サボテンの過去だろう「神の手」と呼ばれた男の話が出ましたね!

唯一の失敗したクランケには娘がいたと。

私はカレンちゃんを何歳の時に引き取ったのか気になってる勢なのでまだ引っ張られたーという気持ち。絶対フェーズ4やってください。

サボテンが感銘を受けてた吉子の言葉「あなたのその手で〜」はこのときのことを思い出してたのかなあと思ったけどどうなんだろ。

 

 

ただ過去作見てる私はわかったのだけどこのエピソードをサボテンのことと理解できてない(流れ的に急に挟まれるので理解しにくい)可能性…。まあわからんくてもいいんだけど医療の神の手と宗教の神の手を掛けてるのだろうからわかったほうがよくないか??

モッコが知りたがったのがサボテンの過去でそれを天童さんに調べるよう依頼したことはなにかあってもよかったようなきがす。

 

 

個人的に今回大好き天童姉妹。

再会からわかりあえない様子だったけど祭の医療の技量を信じてるお姉ちゃんが激アツだったな…。医療対応シーンどちらもかっこよくて最高だった!かっこいい女の人好き🫰

 

 

各章タイトル、なかなか絶妙で中でも「1週間後」が話の前半と後半で含むニュアンスが変わるとこ好き。

 

テンパーちゃん。かわいい。日々よしよしして自己肯定感高めて過ごしたい。うちにほしい。けなげ。かわいい。(感想…???)

 

 

 

 

 

 

今回すごくノットフォーミーだなあと感じてしまったとこ。

マイナスなマイ意見

 

 

全てにおいてメタなネタが多すぎ。

パンフレットのB.Quietさんのお言葉読みましたので理解は示したいとおもうのですが個人的にとても楽しみにしてた新作&推しの冠がついたこともあったのでそんな自虐からはいらんくてもよくないか???とはおもってます。そういうのはあとがきだけでいい。

あと映画見なさすぎ民なので無意識で全然共感できんかったのもな…。

 

出番とか楽屋とか客席との壁がきえたりとかはほどよくがいいなあ。全部嫌いって話ではなく私にとって多すぎだったなあということ。イチオタクの意見です。

わりと悪ふざけも多い作風なのはわかっています。前作前々作みてるので。

ただネタターンにかかる時間を考えるとその分もっとキャラエピ入れれんかったのかとかおもっちゃう。話の腰は適度に折ってほしい。

 

 

 

そんな感じでアタプエ自体がコメディ振り切り作品だったので小ネタやポーズ・ボケ方等細かく入れ込んでくれたBチームのがはっちゃけてて好きでした個人的に🫰双鱗会の教義の時間好き。キツネ指になっちゃうの(あそこでみんなのキツネ指に気づいてちゃんと自分もやるサボさん好き)

Aチームはネタシーンがちょっと空回りを感じたなあ。

 

 

こんなこと書いてますが私としてはサボテンの、ミサキ先生のカコバナしりたいのでフェーズ4まじでまってます!!!!

 

 

お話の内容な文章になってしまったので個のキャストの良さみは後ほど書けたら。

 

 

 

 

BOOT vol.8「ポポフゴーストの救命曲線」Aチーム

2023/03/04
Aチーム
16:00
19:30

中華街の闇医者サボテンが主人公の「SHOPPINGMOLE」の続編。


以下ネタバレな感想です。

これから配信視聴予定の方は見ないでくださいね。

 

幽霊×医療サスペンス???な今作。
BOOTさんのお話は構成が鮮やかで今回もとても楽しめました!
(ツッコミどころがないこともないけど個人的には細けえことはいいんだよ!!!ってなれる作品)

今回のお話は依頼人である相馬先生とパートナーの勝浦恵美の物語とサボテンのバニシングツイン恷と恵美のバニシングツインの橸の物語が2本柱になっていて一方で人とは?愛とは?を考えさせられるし、もう一方で孤独だったバニシングツインたちが出会って触れ合えることの奇跡、『素敵な偶然』が描かれていてこちらはとても尊い…。
そこに愉快なサボテン一味と恵美を救おうとする新都大学病院チーム、ロボット販売員の望中とロボットのテンパーくんで織りなす物語。

 

まず相馬と恵美。
あることが原因で統合失調症を患う恵美とその恋人の創真の苦悩。作中多くは語られずワンシーンにその様子が集約されていましたがなんともしんどくせつない。恵美は悪くないしかし相馬を苦しめる正気をたもてない恵美を相馬は…統合失調症という病によって「人間らしさ」つまり社会性すら喪ってゆく彼女見ていられなかった、相馬先生を思うと…。
彼女を蝕む腫瘍を放おっておきいずれ訪れる死によって彼女を「自由」にしたいという。その罪すら抱え込んで彼女を愛しぬこうとしたのかなと。行動の善悪は問われるところでしょうがその行動をさせてしまった想いを村上喜紀さんがめちゃくちゃ表現してくださって、朝木さんの恵美も相馬への想いの純粋さが随所に見えてすごい切なかったーーー。
(そしてどちらもキレてるときの演技もうますぎて震えちゃったな)

 

バニシングツインのお二人。恷と橸。
ここはね、ボーイ・ミーツ・ガールなんですよ。最高。せつない。
それぞれのパートナーとして産まれ(?)誰にも認知されない存在だったそれぞれが出会って触れ合って心通わせた末の別れーーーうわーんしんどい。
二人の出会いが7月7日なのも運命的でたまらんですね…。30日に満たない恋。

最後の橸が喪われることがわかったときの恷の涙とお話しよう!という橸。言葉交わす二人の時がほんと切なくってね😭😭😭
恵美を想う橸の行動もまさしく「お姉ちゃん」のそれで。きっとお姉ちゃんだと思う、という恵美発言も相まって泣きポイント。
イタコのときに橸の真似する恷はめちゃくちゃ可愛かったですねえ。


サボテンと愉快な仲間たち
今回相馬先生がかつての同僚?なので「お久しぶりですミサキ先生」っていやいきなりサボさんの本名キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってなりましたよね。
岬・三崎・御崎・美崎・見崎etc..
どれですか!!!!(聞くな)
今回サボテン先生のかっこいいとこもかわいいおねむ場面もまさかのオペ着での手術シーンも!見れてオタク的に幸せでございました…!!
彼がどうして闇医者として生きてるかはわからなかったけど恵美をしっかりと『うちの患者』として扱ったり、ここで死者は出さない(=預かった以上できる限りの対応はする)という彼なりのポリシーが随所に見えてとてもとても良かったですね…。
恷くんがサボテンに見えてないってーって絡み方するとこ好きだったな大楽めちゃ顔近くて面白かったw
冒頭はサボテンの怖い話から始まってチョウさんの怖い話に移行するんだけどチョウさんが除霊巻き上げようとされてるときの財布がマジックテープ財布で勝手にテンション上がりましたね。サボテンのお金ない感じ、でてる…!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
カレンちゃんは相変わらずしっかり者だけど恵美に向かって幽霊はいない!と頭ごなしに否定してしまったり「若さ」ゆえの浅慮さも伺えて良い〜。でも恵美と相対したからこそ学んでその気持ちに寄り添ってるシーンもあってカレンちゃんいいお医者さんになるよ〜頑張れ〜!!っておもってた(近所のおばさん目線)
モッコも変わらず軽率で馬鹿っぽいのだけど彼なりの「医者」をしっかり全うしていて大楽はモッコでガチ泣きしましたよ…。恵美さんを救おうと行動した彼はちゃんと医者だったな…😭😭😭
リンリン・チン・チョウ
今回もお気楽さを届けでくれる癒やしトリオ🤗でもチョウさんの怖い話地味に迫力あって怖かったなwwイタコシーンでチンさんがコピーテンパーする活躍大好きだな〜捌けちゃうの笑う。リンリンは相変わらずカワイーしミュージックスタートの察しのよさ好きすぎるしさりげにロボットアーム手術中サボさんの汗拭きとかしてて大活躍〜!とうとうウエイトレスじゃなくて看護士かもしれない!

 

新都大学病院医療チーム
初登場の舐めきった様子もすごーく好き!
みんな矜持がしっかりあってカッコイイ!!
でも恵美の急変でサボテンが的確に指示しだしたあたりから手のひら返してく様子もすごくツボ〜!!!天童先生すごくかっこいいしそれに突っかかる山田先生も男前〜!原田くんはラスト山田先生いじりまくるとこ好きすぎた。北村さんの頼りになる看護士感もまるっと好きだったー🥰
直接心臓マッサージは医療物見てる人間の憧れ技だよなぁ…。ゲット・レディはわからんかったけどドクターXはちゃんとわかりました✌️
医者としてサボテンと話す4人がとても好きだったし救える命を見ているしかない憤りも伝わってきましたね…。責任をしっかり果たしたい面々なんよ…。
なので心停止→低体温療法からの蘇生→腫瘍除去のシーンは鮮やかでした!!get ready!!(よくわかってない)
チームワーク最高〜!!ってなってめちゃくちゃテンションあがった!
終わったあと言葉少なに認めあってるサボテンと彼らが良いですね…。

 

望中とテンパーくん
望中さん作中でいっちばん食えないお人だったアアア!!怪奇現象にそういうふうに絡んでるなんて。恵美と相馬のシーンにテンパーくんをメンテナンスする望中さんがいるのすごいかたやせつない芝居が続いてる横でおもしろメンテナンスしてるからすごい邪魔なのにみちゃうのですよねwww
そのあとの相馬先生と望中さんの会話がヒリヒリしていて好きポイント!
ラストあっさり真相喋っちゃうあたりもほんと食えないお人よ…。
テンパーくんはまじで初見なんじゃこりゃ!なのにだんだん可愛く見えてきてだんだん欲しくなってしまう魅惑の人型ロボットでしたね…。文句つけるところもカワイイ。
サボテン先生テンパーくんのセンシティブ()なとこ押しまくってたからあとで関係者からクレームがくるかもしれない(?)(でもあれ電源マークついてた…?)
ロボットアームでの開頭手術でライブテンパーとコピーテンパーがフル活用されててすげえ!!ってなってしまった。
テンパーくんまじ使える子。

 

 

今回もBOOTさんのお話とっても楽しめました!!サボテンシリーズ続編第三弾あったりしないかなー???
あったらぜひ行きたいと思ってますよ!!
素敵な作品ありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

 

PMC野郎『コチラハコブネオウトウセヨ』

 

PMC野郎『コチラハコブネオウトウセヨ』

2022/12/22~28

全11ステージ

王子小劇場

 

 

【全体的な所感】

小劇場初心者な私がPMC野郎さんを見たのはYouTubeに上がっている「うちの犬はサイコロを振るのをやめたPMC野郎『うちの犬はサイコロを振るのをやめた』(2016年) - YouTube を21年の11月頃に視聴したのが初めてで、あとは「首無しの乙女」と「駱駝」の2作品も円盤を借りて視聴しているのみでした。

ただ、どの作品もすごく衝撃的で強烈なインパクトを残していたのでPMC野郎さんの公演があったら絶対に行こう…!とそのころから心に決めていました。

なので今回こうして実際に生で見ることができてとてもとても嬉しかったです。

(ド新規ですけど)

噂のサインボールもゲットすることができて嬉しかった〜!初サインボールは青地さん!

 

まず舞台美術が大天才な件。

舞台床を一部アクリルにしてその下に鎮座するベッド(布団)

現実パートはベッドにむけて話しかける立ち位置を取っていてアクリルの下のベッドととの隔たりすら感じる。

そして仲間たちの芝居である短編パートではアクリル上でもお構いなしに繰り広げられてまるでその芝居がベッドの周囲で繰り広げられているような形になる。いやまじ…天才すぎる所業。

 

あとオープニングPMC野郎『コチラハコブネ、オウトウセヨ』OP映像(2022年12月) - YouTubeはじめ劇伴が全編通して好き…。どこも印象的に使われているけど基本的に短編と箱舟の浮上ラストシーンに使われてるのかしら…

いろんなジャンルの音楽が楽しめるのもすごいな〜って過去OP見ながら思いました。

 

照明もね。美しいの。雨のシーンのドットのような表現よいし、木漏れ日の美しさよ…。舞台がアクリル化してるのもあってそこにもライトを仕込んでるからすごく多彩な表現になっていた。

 

なによりなにより登紀子さんはじめ制作スタッフのみなさま!開場前の整列からして声掛けが素晴らしかったな…グッズも開演前はネタバレなので…の声掛けもしっかりされてるしおかげで気持ちよく観劇できましたありがとうございました。

なにより今回のオーダーメイド指定席、こんな手間のかかることやってくださるの他にありませんよ…。すごく特別感があってよかったです。

 

 

メインストーリー

【箱舟の浮上】

作・吹原幸太:小岩崎小恵

演・ニシオカ・ト・ニール

 

【あらすじ的な】

意識不明の男・俊樹の意識の世界と現実世界とそれぞれで展開し、現実世界で行われる芝居が短編として折り混ざって物語を構成している。

現実の俊樹に意識はないものの宗助いわく「お前の耳はまだ生きている」ので俊樹の俳優仲間たちが枕元でする芝居に耳を傾けていく…

 

 

 

冒頭、俊樹の呼びかけ。暗闇の中どれだけ叫んでも届かない声がほんとうに悲痛なソレで。狭い劇場ならではかと思うけど声の振動がビリビリと身体に伝わってそれがまたたまらなかった。

 

現れた宗助に対して「君一人いてくれればそれで十分だ」という俊樹。

わりとボソリと発言されるこの台詞。

まだ【宗助】と理解していない俊樹がなんとなしに言った台詞にも聞こえるし、俊樹の深層世界において宗助がどれほど大切だったのかがそこで提示される意味もあるのかなと。

そこまでの友人を自分のせいで失った悲しみを想うとなんともやりきれず。

終盤、「俺はお前と一緒にいくよ」という俊樹のセリフも彼にとってどれだけ心からの願いだったのかもしれないと。

ほんとしんどくてしんどくて。

 

サイモンのあとの病室パート、仲間たちから俊樹への呼びかけが真に迫っていて、ここは回を追うごとに濃くなっていたような、単にわたしのこのシーンへの思い入れが強くなってしまったのかもしれないけど。

呼びかけることができた状況であるなら呼びかけたかった思いとか届けきれなかった気持ちとかそういうのがぎゅっと詰まっていたなと。そう感じました。

ここの宇佐見ちゃんのドサクサ告白超好き。

 

これは俺が都合よく考えたことなんじゃないか?という俊樹の問いかけに対する宗助の回答が素晴らしすぎる…。

僕が君を想う気持ちが君を作ったとしても、僕の思う君は僕にこう言ってくれる君なんだぜ…っていう…泣ける…。

俊樹と宗助ふたりの友情に万雷の拍手を贈りたい…(書きながら泣いてる)

 

NPO法人くんはナミプロりぼんで拝見したときからお布団みたいな俳優さんだな〜と思ってたのだけど今回の宗助もそんなNPO法人くんにぴったりの人物だし、NPO法人が宗助やってくれてよかった…。

イマジナリーな宗助が大丈夫だよ!俺が手伝うから!なんて俊樹を支えることで生きる気力を維持できたのだな…

記憶のない俊樹から洋子さんの話が出てきたときの宗助の反応なんとも言えない感じが好きなんよ。

 

野口くん、ほんとうに全編通してよかった。いろんなものを生生しく浴びてしまった気もする。場面ごとの俊樹の感情に対して素直に相対してらっしゃるように感じていて、それを臆面なく曝け出してくださってるなと。

そういう感情とかぐちゃぐちゃのエネルギーを生で浴びれるのが演劇の良いところだと今回心からの思いました。主演お疲れ様でした。素晴らしかったです。

小岩崎さん。笠原さん演じるお義父さんとのシーン、謝罪のところから毎回泣いてました。ふたりのわだかまった想いがほぐれていく場面。すごい素敵でした。

ふたりは永遠にの八重子もそうですがしっとりとしたいい演技がたくさん観れてとてもよかった…。

 

各短編の小道具が箱舟の浮上のターンで出てくるのすごく良い演出だーーーー!!!ってなってました。とくにテリーのハンカチは色々相まって泣きがMAXになりましたよ…。

ウェディングフォトの写真はパンフにのってるんだけどめちゃくちゃ良い写真なので全人類パンフを買ってほしい。

 

 

短編

【無音はお前の耳にも届いている】

作・吹原幸太

演・NPO法人

 

圧倒的バーのマスター高田さんVS背面の存在感がスゴい客野口くん、に挟まれる作家役下下さんの百面相を堪能できる作品。

悲しみと怒りで倫理観が狂ってしまった一見普通のバーのマスターを高田淳さまが演じてますがまじでスイッチの入った様が分からずに急に180度豹変するのでめちゃくちゃ恐怖を感じたしそのマスターと相対する下下さんの好演たるや。怯え方がすごいわかる怯え方してるの…。こわいよね…わかる…。

カウンターを強く叩くとこまーじびっくりしちゃって下下さんと同じ顔してた。

 

ラスト急に「普通」を取り戻すマスターもこれまた怖いし暗転直前に振り返る男がまた怖い。「たまたま」振り返ったのか「全て聞こえて」振り返ったのか。

コップの酒の残量見ておけばよかったな…。

冒頭のマスターの「賑やかなのはむしろ歓迎です。」って台詞、2回目以降聞くとゾッとする。

とりあえず高田淳さまがカウンターにいるバーめちゃくちゃ通いたいなとおもっちゃった…。

 

 

 

【透明組長】

作・吹原幸太

演・NPO法人

 

お前にももう見えてるんだろう?透明組長が(何目線)

…いやほんと最初何だこりゃって感じでみていたのだけど、だんだんあのライトと足音で見えないはずの組長が見えてくる(気がする)のほんと天才の所業なのよ。

 

うますぎるカラスのお声(きょうのちゃんらしい)

 

アキラと里崎さんの張り合い可愛いので無限に見てたい(里崎さんの「コノヤロ」が好きすぎて好き)

ホステスの場外キャットファイトも死ぬほど好きなんだけどその時の表の空気感もおもろいんよ、聞いちゃいけないもの聞いてる感。

 

今井さん演じる渋川と透明(私の心の中で見えてる)の仲良しムーブうますぎて延々と見ていたい。

のりこママ、わたしも貰っていい?からのお酒入ってない仕草すげー好きで毎回ボトル入れたくなってました。

 

上原と下川。あおちさんこの時点でまだ若い…短編を経るごとに年が増してく…。

いのっちさんの腹筋お疲れ様です!!!空気ベッド毎回わろてた。

 

透明アキラなんて気持ちの良い人物のだろう!ヤーさんとは思えない切符の良さでまだまだ騙されやすい青二才なところもあって…。

アキラの好感度は最初からすげー爆アゲなんですけど、きっとお父さんの北条孝明もきっとこういう好人物だったと思うんですよね。アキラとのストライク⚾のくだりとかみてると。

なんでそんな人がシャ○漬けに…。

…なんかこの件も神崎が関わってるような気がしてきてしまった。

「透明組長〜過去編〜」お待ちしております。

のりこママのセリフがほんとそれなんですけど男同士のよく分からねえクソデカ感情が大好物なのでこの話は神崎の拗らせがもーーーたまらんよね…。

たぶんこのひと透明のこと考えて不機嫌になったりご機嫌になったりまじめんどくせーメンタルしてると思うの。果汁組のひとがんば!

 

ラストのワハハハなとこのあおちさんがだいすき。

 

 

 

【赤の男】

作演・NPO法人

 

某大企業に怒られないかめちゃくちゃ心配。

 

亀の大魔王を笠原さんが好演。クッ○さままじいい人。普段魔王業ちゃんとできてるのか心配になるレベルでいい人。

魔王とどっかの悪魔がミックスされてる感あるけど低音ボイスにハマってらっしゃるのでとにかく最高。美ボディ堪能いたしました。

 

「クッ○さんには任せてられない、…僕も行く」の緑のヒゲが最高に好きすぎて無理。

 

きょうのちゃんのピーチがとてもツンツンキュートで自立してるお姫様なのもよかったな…最後あんなに言い争ってたクッパと和解するし…そこはさすが王族の器だな…って(?)

 

クリボーとノコノコの献身も涙なしに見れない(大笑)

 

今井さんのヨッシーがまじで反則のかわ面白さだったんですけど舌出してるだけで面白いのずるくない???ヨッシーでてからずっとヨッシーみちゃったよ。

 

スーパーマリオらしいステージ設定すごかった。チョイスが世代的にドンピシャ。海でハマっちゃうの懐かしすぎてやばいやつです。

 

大野清志のお化けが可愛すぎてだめだったな…目を合わせられないだけでなんであんな可愛いのか…終始ふわふわしてるのもよかった…。

 

ニンテンドーの仲間たち!で高田さんにリンクやらせるのほんとずりーしカービィも反則だしぶつ森よく知らねえのですけどSEと辻󠄀さんが面白いので最高に湧いた\ドッ/

(あとカービィに銃を吸われるあおちさん演技がうますぎる件)

 

下下さんのマリオもずるいよね…猿ぐつわ落ちちゃって自分で嵌めてるTo LOVEる回も見かけましたけどよかった(?)

ルイージに銃突き立てられてるとこマイナーチェンジしていってて楽しみポイントの一つでした。

 

 

 

【ふたりは永遠に】

作・吹原幸太

演・ニシオカ・ト・ニール

 

この話もコメディ仕上げなのに涙腺が馬鹿になるんだなぁ…。

相手を想うばかりに相手を騙すようなやり方になってしまってるんだけどそれでも夫婦それぞれの想いが結晶となったのがあのメカ八重子とメカ辰郎で。そんな二体はふたりの想いを抱えたまま永遠にこの生活を続けてゆくのだろうなという一種の箱庭のような理想郷がそこにあるわけなんですよね。

それは本人たちの目に触れることはないけれどもすごい美しいことだなと。

それを認知している人物(松本)もいずれは死んでいくけどそれでもあの美しい空間は残り続けるんだなという(何が言いたいか分からなくってきたとにかくこの話のまとまりが好きだということが言いたい)

逝くものの想い、残されるものの想いを描いてるそれぞれの短編たちだけれどもこれが一つ昇華した形かなと思いましたね。

(ただ永遠とはいえ半永久的に動くものでもないとおもうので一悶着あって二体が一緒に時を止める結末もあるかもしれないなと考えながら)

 

 

 

 

【縦歩きのサイモン・クラブ】

作・吹原幸太

演・NPO法人

 

涙なしには見れない最後の短編。

時をかけるカニ

生き物皆いつかは死ぬ。

でもそんな物分りの良いことばかりいえない気持ちが気弱なサイモンを動かしたお話。

 

2回目に過去に戻ったときのテリーのたくさんのお話の表現がすごい好きで…あそこの今井さんの言いまわしの違いとかサイモンの相槌も相まって良き良きの良き。

テリーのす、すごいー!とッシャーーコラ!!がめちゃくちゃ好き。

テリーが「これから過去に戻っていつでも私に会いに来なさい」と言った後、「ずっとここにテリーがいる世界にいたい」とサイモンが答えたら、テリーが「ダメだ。ちゃんと未来を生きなさい」と諭すのが、いまのPMC野郎さんにも色んな人のいろんな経験にも重なるだろう言葉ですごくすごくよかった。でもたまに過去に戻ってもいいんだよってすごくすごく優しいなって。

この短編をこのラストにもってくる意味がそこにあったなと。

テリーの死後、サイモンが縦ではなくちゃんと横歩きを選択したところがくそくそ泣ける。サイモン偉いね…この前のシーンから渡辺さんずっと泣いてらして(今井さんもだけども)ここも涙を流しながら横に進んでいくのでわたしの涙腺はさらに壊れるのでした…。うう…。

そしてここで最高のヒロインベス!!登場!!!ベスほんまいい子で、どっかのウニとチンアナゴとちがってちゃんとサイモンのお話聞いてくれる…(涙)

ここもちゃんと自己紹介を始めるサイモンに涙を禁じえない。最高のラストシーン。

 

あ、ウニとチンアナゴコンビかわいくって大好きです。プランクトンプランクトン。

イカの存在感もすごい。初見はまじでわろてしまったけど。

 

 

 

色々な想いの在り様を描いた今作、観たあともすごい引きずってて仕事しながらハコブネのこと考えて泣けてしまったりとかなったりして、こんなに実生活に影響が出たのは久々でした。

相手がいなくなってもなお届けたい気持ちはどこで消化するべきなのだろうとか、相手が認知し得ないこの気持ちはどうなってしまうのかとかなんか色々なことを考えてしまって。

でも舞台で、想いの先のハコブネが浮上したようにPMC野郎の劇団員さんたちの気持ちとか吹原さんへの想いなんかも全部すくい上げてくれるようでしたね…。

いろんないろんな気持ちを乗せた全力なお芝居を見せてくださってありがとうございました。観る側として素晴らしい観劇体験になりました。

これからもPMC野郎さんを応援しております。

 

 

 

 

劇団バルスキッチン 第21回公演「ほぼほぼ心霊スポット」

劇団バルスキッチン
第21回公演「ほぼほぼ心霊スポット」
バルスタジオ
2022/09/17昼B・18昼A・19昼B夜A

劇団主宰・前野さんの新作!!
前説でズドンさんも仰ってたけど、バルスキッチンさんの最初から最後まで一本道って本当に安心して見れる心地よさがあるな〜と。笑うべきところも引っかかるところもちゃんと作ってくれてて、しかも今回大笑いしたあとにめためたに泣けるわけ。笑いと泣きがこんな同居するなんて…。話の展開はベタなんだけど、それが!そこが良い!!ベタさはあるけど笑いのターンはしっかりと笑わせてくれるし、なんならどんどん崩れてくるし、それがまた面白いし!で見てる側本当に大変!!wバルスに情緒壊される!!!www
演者も笑いやアドリブに造形の深い猛者たちが多くって安心感がありましたね…
本当に本当にお話の作りが素敵だったので是非再演されてほしいって思います。作品の持つ力がしっかりされてるのでまた違うキャストでも見てみたいなとも思わせてくれるお話でした。早く円盤見たい。

 

 

【以下、出演者・キャラクター雑惑(主観強め)】

 

 

水野新太(中島拓人)
全力滝汗で新太の心情を表現し仲間のボケに全力でツッコミを入れる今回の主演!!!
公演まじでお疲れ様でした!!!16歳思春期真っ只中の素直になりきれない複雑な心境の表現が本当にお上手でした…母が亡くなるというハードな体験をしてるのに幽霊のかーちゃんに再開してしまうくだりはなんつーか最高の幕開けでしたね。ネガティブにとらわれる由美子さんとのシーンは涙なくして見れなかったです。毎回泣いてた。あとはズドンさんとのバトルが千秋楽熱が入りすぎててほんとうに神ってましたね…あんなアドリブ対決(?観客も手に汗握ってしまうwww
あとパパのフォローありがとうございました…。

 


荒川さつき(井坂仁美
私、個人的な癖として幼なじみものが地雷の女なんですけど井坂さん演じるさつきの良さみがすごくて宗旨変えするところでした…!!!(フローラ派です)
いっつも新太を見てくれててこれは勝弘じゃなくても結婚はまだですか???って言いたくなる。男同士の友情も尊重してあげる懐の深さがすごい良い女過ぎて好き。

 


長嶋由衣(渡邉ひかる
義康くん落とすモードに入った由衣ちゃん超良い。狙った獲物は逃さないし手段も選ばない感じが最高。口では梢ちゃんをたしなめるのに行動がチグハグなとこが毎回可愛くってね(千秋楽のは笑いましたが)陰キャにも優しいギャル好き…。

 


清水梢(倉田瑠夏
もうね。のっけから雰囲気出ててすごいんですよるーちゃん。あらぬ方向みてほわ〜っと微笑みかけるとことかやられたみんな全員成仏してたと思う。そこからのお兄ちゃんが現れたあたりからの梢がほわほわだけじゃなくなって、戻ってこなかった5年間の梢ちゃんの心境をおもうと涙。

 


高木義康(桐田伶音)
顔もスタイルもイケメンなのに周りへの気遣いもできる完璧超人…!やっぱり桐田伶音なんだよな…。大地くんへのフォローその他が素晴らしすぎて怖がりとマザコンを考慮しても余りあるよね。ズドンさんへ相対したときの一言は「…カバオ…く、ん…??」が大好きでした。

 


田辺大地(露口祐斗)
動いてるだけで可愛い優勝。出てきたときからこの行動はちょっと行き過ぎてるな…?と思わせる動きしてくるので流石です。いきなり告白後にネガティブすぎて霊たち呼んじゃったときの直立不動で死んだようなお顔してるのも可愛かったなあ。

 


水野由美子(愛恵)
かーちゃん。どこまでもかーちゃんなんよ…(情緒迷子)すんごい魅力的なお母さんを作り上げた愛恵さんに拍手!!!!この爛漫な明るさは勝弘さんが一目惚れするわーーーって説得力あってもうかーちゃん大好き。(勝弘由美子の馴れ初め話、回重ねるうちに萌えしかなかったので「面白い顔だなーって思ったんだよ」で笑えなくなってました。むしろ萌えてましたごめんなさい)
途中下田さんに当たる新太を叱り飛ばす声の強さがまじかーちゃんで。あとあと貞子を丸め込む話術もすげえかーちゃん。シュワーン〜さだこーの下りは全部面白すぎましたね。
このポジティブの裏に隠れたネガティブを出さねばならないラストシーン、勝弘さん現れてからの一連のとこ毎回泣いてましたよ…。水野家とうといつら。素敵なかーちゃんありがとうございました…!!

 


福田さん(山口ひろみ
千葉さん(A/江神香里・B/ViVi)
出番は少ないながらも病室でのバースデーから悪霊の手下として活躍されてみなさんとってもキュート!VIVIさんの歌声はまじで度肝抜かれましたうますぎます。喋ると可愛らしいのに歌うとかっけえ。ひろみさんは安定感〜そしてかわいい…強めなボケシーンも対応してくださってて心強い。江神さんも優しい声のトーンが説得力あってとても良かった〜!

 


水野勝弘(大野清志)
推し。くそ長くなりそう。割愛していいかな。最後に書きますので読みたい人は読んでください。
えーーーバルスキッチンの皆様に置かれましてはきよしさんをまた呼んでくださってありがとうございます…!!グラドリの魔王さまがきっかけで大野清志オチした人間としてはめちゃくちゃ嬉しかったです!!!
しかも父親役でオファーとか!役柄聞いたときはマジか?とおもいましたが、ちゃんと素敵なお父さん役の姿を見届けられてファンの一人としてはとてもとても嬉しかったです!ありがとうございました!!また呼んでくださったら私が大喜びでチケット取ります。よろしくおねがいします。

 


チン念(ズドン)
安心安定のズドンさん。お話の中心にいないので好き放題暴れる余白がありすぎてまーじ最高でしたね。楽日のバスローブチン念なんのご褒美かとおもた。弱ペダのシーンは後ろ横切るし(そもそも弱ペダのシーンって何だよってなる)てゆーかお歌がお上手ですね!!!全部南無妙法蓮華経にできる凄さ(???)新太対チン念戦毎回激しさを増しててね。すごい熱い戦いでした。
対貞子のときのデレデレなとこ大好き。

 


観念(A/藤木享弥・B/内田智大)
今回最も心配した役。頭皮鬱血してません??大丈夫???
内田観念は若干サイコパスみを感じたっていうか癖強感が少し出てた。CR新世紀エヴァンゲリオンにしてくれてありがとう。推し助かってた。たぶん(?)
藤木観念は初見がお母さん回だったのでめっちゃわろてみてたんですけど千秋楽の仕返しがサイコーすぎて最高でしたね。

 


下田ヨシカズ(浮谷泰史)
今回のヒロイン。安定のうっきーさん。
今回はツッコミポジションではなくひたすらいじられターンがおおくてめっちゃいろんなうきやさん堪能できてめちゃくちゃよかった。メンヘラにつけ入られるはずかしい台詞の数々からのダメージが毎回面白すぎるし妹の好感度は毎回マイナスだしほんと最高。
でもーー貞子にお札をつけるとこがかっこよくてずるいんですよーーー。ズルい男ヨシカズ。あとこれは個人的な意見ですが義康とヨシカズまじで紛らわしいです。

 


輪田貞子(柳瀬晴日)
ちゃんはるさんがやる貞子とかかわいいに決まってんじゃんって思ってたらまじでメンヘラ可愛いかんじで貞子ちゃん最高でしたわ。ちゃんはるさんの日替わりネタが毎回クオリティすごくって天才かな????って思ってました。冒頭の相言葉のとこでBチームとしおのきょんさんとのやり取りもすごかったな〜。アドリブの応酬が面白すぎるんよ。ドスの効いた声ときゅるるんとしたお声の差がすごすぎで声帯変換スイッチでも持っているのでは???ってなりましたね。チン念をパパ・由美子をママにする家族エピソード(捏造)も毎回力入っててすごかったですくそわらいました。

 


チャクシンアリ(A/小城祐介・B/上田雄太郎)
女子高生のパンツ見たいとひたすら言ってる悪霊なんだけどゆうたろくんとKJさんでキャラクターの方向性が全然違うのでめちゃくちゃおもしろい。KJさんのバァアアアアン!!のほうが迫力すごいけどゆうたろくんはバリカンで最終的に毛の霊になっちゃうのやばすぎてこれぞバルスキッチンといったところ。

 


呪怨としお(A/永井隆弘・B/尾上恭平)
TAKAHIROさんの真面目系としおときょんさんの言うことは聞くもののとりあえずツッコミは忘れない系としおのABの振り幅がよかった…。TAKAHIROさんのお声なんか昔の声優さんで聞いたことがある気がして喋ってる間すっと気になってた(ナレーションしてるときの立木さんのような枯れ声なんだよな)お二人共パンツ一丁立派でした👏👏👏(???)

 


宇和桜子(A/嶋梨夏・B/櫻井結衣)
あの世とこの世をつなぐ便利屋さん!
しまりかさんの桜子はキュートオブキュートでいたずらされたい可愛さでしたし櫻井さんの桜子はちょいボケしっかり者な可愛らしさがありましたね…膝下の曲線が美しいなって毎回見てた()
アリととしおが元仲間だった流れは死ぬほど笑いましたね…鼻とかタンクトップとか毛とか…。よく持ちましたね…!👏

 

 

 

 

 

 

 


【推し語り】⚠長いです⚠
・神妙に新太に電話を掛けるシーンで初登場。イケパパすぎる…。
・由美子バースデーでViViさんの歌にノるとこも可愛かったですしAチームの自分で飛び跳ねて歌う勝弘もよかったな…。ハッピーバースデー上手かった安心した。小跳ねするきよしさんは見慣れたアレなんですけど見慣れない人が見るとイケメンが妙にコミカルな動きを…???って思ったりするのだろうか。シンプルに疑問。
・由美子さんと勝弘のイチャイチャシーンが毎公演加速しててとても良かった。
・由美子さんの誕生日を忘れてた新太への飛び蹴り。さすがのキレキレさでしたし受け手の拓人くんもうますぎだっちゅーの。
・OP。チン念観念と一緒に合掌で登場→ノリノリになる→腰を痛めるの一連のあれが可愛い。正面の切れ込みの手。
・友達が集まるところに帰ってきた勝弘のよろこびのターン、からのハグが毎回熱くて最高。
・幽霊の由美子さんにぶん回されたりお姫様抱っこされたり抱きつかれたりするのほんとかわいいターンすぎて駄目。しかし大野清志の体重何キロなの???と騒然となる。
・チン念観念登場。おりんを鳴らす回数のボケと睡蓮花(コーレス担当跳びはね勝弘)とLA・LA・LA LOVE SONG(ひたすらチョ・マテヨを言い続ける)と残酷な天使のテーゼ(さんざん迷った挙げ句観念の横でパチンコしだす)とOne Night Carnival(観念とともに踊りだす)の4曲堪能できました。これ毎回知らされてなかったのかな…?いやOne Night Carnivalは練習してただろうとおもうですが。
・新太に馴れ初めを語って聞かせるシーン。まさかの勝弘一目惚れパターンだったので仕事頑張り過ぎて勝弘を袖にする由美子さんな時期も見たかったな…(妄想)
そしてまさかのパパもゴーストバスター!!
血は争えないわねってこういうこと???
バルスタに響くきよしさんの全力良い声(クソデカ)(でも耳障りでない)(好き)ほんとにサイコーでしたよ…。
・Aチーム桜子の腕を押さえる手をしていた気がする。
・ネガティブに囚われる由美子さんのもとに駆けつける勝弘〜。愛してる女への信頼がすごくてヤバシーンですね…。そこからずーっと拳を強く握りしめたまま見つめ続けてるのエモ…🥲あと回想シーン音声がもう最高で。愛恵さんときよしさんの慈愛MAXなお声でだいたいわたしの涙腺は壊れてました。あんなん泣くやん。食べちゃいたいで泣くわ。
・勝弘とさつきちゃんのお墓参りシーンからのフィナーレ
将来の親子(予定)のほんわかした空気で良き。早くくっつけたそうなパパ。たぶんママも同様の意向。
食卓シーンでフィナーレの挨拶なんですけど高校生組と絡んでたり丼にお肉たくさん乗ってたり隣に見えない由美子さんがきたりして凄いエモを感じてました…。皆で食べるご飯はいいよね…。水野家尊いな…。(了)